なぜ滞留在庫が増える?その原因3つ紹介します

「溜まってしまった返品商品を処分したい」「食品などを誤って大量に商品を発注してしまった」などの様々な理由で、在庫の処分についてお考えになっている方々は少なくありません。

ついつい後回しにしてしまう滞留在庫の処分ですが、ほったらかしていては悪循環にはまってしまいます。

そもそもなぜ滞留在庫が増えてしまうのでしょうか?滞留在庫を増やさなければ、このような悩みも解消されるはずですよね。そこで今回は、滞留在庫が生まれてしまう原因について説明していきます。

[品切れをなくしたい]

販売を担当する販売部門で考えると、お客様が急に増える場合や、突然の注文にも対応できるようにたくさんの在庫を常に備えておきたいと考えます。

確かに、お客様が急に増えた場合に、その需要に応えるかたちでお客様が殺到してから生産を始めていたのでは、お客様のニーズに応えられずその商品に対する需要は下がってしまうかもしれません。

また、生産が遅れたり、その商品需要に対する反応の仕方によっては、会社全体のイメージの悪化につながってしまうかもしれません。

[万が一の生産不可能という事態に備えたい]

商品の生産に至るまでのプロセスで材料調達してきたり、出荷して店頭やお客様のもとに届けたりと複数のプロセスを辿ります。

よって、そのうち一つにでも不備などがあれば生産が遅れる、最悪の場合は生産が一時的にストップしてしまうかもしれません。前述したようにお客様が急に増えた場合にも、その需要に応えられるように万が一の状況に備えたいという考えがあります。

[商品単価を下げたい]

大口ロットで大量生産することにより生産効率が上がり商品単価が上がります。1000個作っても2000個作っても材料は異なれど、生産に必要な設備はほぼ変わらないので、多量に生産する方が、商品一つあたりの価格を抑えることができます。

以上、滞留在庫が溜まってしまう原因について3つご紹介しました。まず一つに品切れをなくして、急に商品に対する需要が増えた場合においても対応したいということがあります。次に、生産過程になんらかのトラブルが起こる場合に備え、あらかじめ多くの商品を生産しておきたいということが挙げられます。

最後に、多量に生産することによって商品単価を引き下げることができるという理由があります。企業が在庫を溜めてしまうことはよくあることです。在庫を溜めていない会社は少ないでしょう。

滞留在庫の悪循環にはまってしまわないように、まずは、皆さんの会社には、なぜ滞留在庫が溜まってしまうのかの原因を突き止めてみて下さい。

 

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