閉院を決意されたクリニック経営者の皆様、長年のご尽力、誠にお疲れ様でした。
これから訪れる新たなステージに向けて、クリニックの資産整理は重要な課題です。
特に、高額な医療機器の処分は、適切な方法を選ばなければ、大きな損失につながる可能性があります。
この機会に、不要になった美容機器を有効活用し、スムーズな閉院を実現するための情報を提供いたします。
美容クリニックの機材買取対象一覧
レーザー脱毛器の買取
アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーなど、様々なレーザー脱毛器が買取対象となります。
メーカー、機種、年式、状態によって査定額は大きく変動します。
特に、シネロン・キャンデラ社のGentle Laseや、ルミナス社のナチュライトといった人気機種は高価買取が期待できます。
機器の状態(動作不良の有無、外観の傷や汚れ)も査定に大きく影響するため、清掃やメンテナンスを徹底しましょう。
光治療器の買取
IPL(Intense Pulsed Light)方式や、特定波長の光を用いた光治療器も買取対象です。
機種やメーカー、年式、状態に加え、照射範囲や機能なども査定の際に考慮されます。
フォトフェイシャル機器など、多機能な機器は高額査定の可能性が高まります。
超音波治療器の買取
超音波を用いた治療器は、機種や機能によって買取価格が異なります。
高出力・多機能な機器ほど高価買取が期待できます。
また、超音波美顔器のような比較的低価格帯の機器も買取対象となる場合があります。
高周波治療器の買取
高周波治療器は、種類や機能、状態によって査定額が異なります。
高出力な機器や、複数の機能を備えた機器は高額査定の可能性があります。
その他医療機器の買取
レーザー治療器、炭酸ガスレーザー、スキンアナライザーなど、上記以外にも様々な医療機器の買取に対応しています。
具体的な機種名とメーカー名、年式、状態を伝えることで、より正確な査定を受けることができます。
美容クリニック機材買取のポイント
買取可能なメーカー
ルミナス、ニデック、シネロン・キャンデラ、パロマ、JMEC、ルートロニックなど、多くのメーカーの機器が買取対象となります。
特に人気のあるメーカーの機器は、高価買取が期待できます。
買取可能な年式
買取可能な年式の目安は約10年前までです。
ただし、機種や状態によってはそれ以降の年式でも買取可能な場合があります。
機器のメンテナンス状況や市場での需要も考慮されます。
機器の状態と査定
機器の状態は査定額に大きく影響します。
動作確認を行い、清掃・メンテナンスを徹底することで、より高価買取が期待できます。
付属品が全て揃っていることも重要です。
傷や汚れ、動作不良の有無を明確に伝えることで、より正確な査定を受けることができます。
まとめ
閉院に伴う美容機器の買取は、適切な業者選びと査定準備が重要です。
本記事で紹介した買取対象機器一覧と買取ポイントを参考に、スムーズな資産整理を進めていきましょう。
機器のメーカー、機種、年式、状態を事前に確認し、査定を依頼することで、最適な買取価格を実現できます。
不要な機器を有効活用し、新たな一歩を踏み出しましょう。
ご不明な点があれば、専門業者に相談することをお勧めします。
閉店商品・倒産商品の買取を強化しています。
どのような商品が買取可能なのか「閉店倒産商品」ページをご確認ください。