滞留在庫が増えるのはなぜ?その原因と対策とは?

滞留在庫とは、もう販売の見込みがないまま保管されている在庫を指します。商品の性能に問題は無いものであれば、「いつか売れるかもしれない・・・」という思いから、滞留在庫の処分を後回しにしていませんか?滞留在庫を溜めておくだけでも、税負担がかかる、管理コストがかかるなど、経営者にとってデメリットがあるのです。したがって、滞留在庫はできるだけ作らず、早く処分することが望ましいでしょう。

今回は、そもそもなぜ滞留在庫が増えてしまうのかの原因についてお話しします。

 

●少しの特徴の差

様々なものが手軽に手に入るようになり、消費者の選択肢は増えました。「白いセーター」を欲しいと一口にいっても、選択肢は無数にあります。そのような競争の中で、たとえ「白いセーター」が流行ったため売れると判断し、大量に仕入れたとしても、何か強みとなる特徴がなければ、大量の滞留在庫が生まれてしまうだけという可能性があるのです。

「安さ」、「ブランド名」、「デザイン」、「質感」など、消費者は様々な観点から、商品を選びます。販売している商品を選んでもらうためには、その商品が選ばれる理由が明確に存在しなければ、売れ残ってしまうことは避けられないでしょう。

●少しの値段の差

ネットショッピングが一般的になり、同一の商品であっても購入方法の幅が大きく広がりました。もちろん、フリーマーケットや中古品、オークションなどにおいては、通常の価格よりも安く手に入れることができます。そのため、店頭で実際に触ってみて、良いと思ったら、ネットで調べて最も安いところで購入するという消費者が多いのです。

商品購入の際の重要視する点というのは人それぞれですが、多くの方の共通する重要な点は、「値段」でしょう。様々なお店を実際に歩いてみて回らなくても、どこで最も安く手に入れられるかがわかる現代において、売れるはずの商品にもかかわらず、値段設定によって、消費者が他の購入方法に流れていくことになります。そのため、中古ばかりのやり取りが行われ、滞留在庫が大量に生まれてしまうといった事態が起こるのです。

 

今回は、滞留在庫が生まれてしまう原因の一部についてお話ししました。

しかし、滞留在庫を全く持たないということは不可能でしょう。そのため滞留在庫が経営に悪影響を与えないようなシステムを作っておくことが大切です。つまり、滞留在庫が生まれてしまわないような対策を常に取っておくこと、また、生まれてしまった滞留在庫の処分方法をはっきりと決めておくことが重要です。滞留在庫の処分でお困りの方は、一定期間滞留在庫として溜まってしまっている商品は、在庫買い取り業者に依頼し、買い取ってもらうなど、お金とモノの流れが止まってしまわないようなシステムづくりを行ってみてください。

 

 

 

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